茅ケ崎の整体院 あのん手技療院脊柱管狭窄症といわれた男性  

2019/03/15 ブログ

茅ケ崎の整体院 あのん手技療院脊柱管狭窄症といわれた男性 


こんにちは。茅ヶ崎の手技治療の整体院 あのん手技療院のブログをご覧いただきありがとうございます。

だいぶ暖かくなってきましたね。今日は河津桜でしょうか、きれいに咲いてました。


今日は脊柱管狭窄症と病院で診断されてから来院された70代の男性の話です。(ご本人に了承を得ています)


この方は、若い時からゴルフが大好きで、大きな病気などもしたことがなく現在も仕事をされている大変申し訳元気な方でした。

時々腰が痛くなったりはあったようですが、数日後でおさまる程度だったそうです。


あるとき中腰で作業をしていたあと段々痛みが出てきて、さらに歩くのも辛くなってしまいました。


数日後様子を見ても一向に良くならず、休み休みでなくては歩くことができなくなりました。

毎週行くゴルフの練習にも行く無くなり、仲間と行く予定だったコースにも行けなくなりました。


病院で検査を受けると脊柱管狭窄症ですと診断され、ご本人も画像で確認し納得していました。

電話で「私脊柱管狭窄症なんですが治りますか?」と聞かれました。

私は「脊柱管狭窄症自体は治すことは出来ませんが、歩いたりゴルフをしたりは出来るようになるかもしれません。一度来てみませんか?」と言いました。

(脊柱管狭窄症は治らないだろうけどけど歩けるようになるかもしれないならなら行ってみようかな)とその男性は思ったそうです。


初めてお会いしたときは、ゴルフが出来なくなってしまったことが残念でがっかりしているような感じでした。

立った姿は体が少し前傾し腰が伸びず、骨盤は右側が前に出るようにねじれ、肩や耳の高さが違っていました。

健康にはとても気を付けているらしいのですが、体がとても固くなっていました。

「これだけ色々バランスが違っていたら、相当からだは損してますよ。きっと良くなりますよ。」と言ってから検査に入りました。


今回も手の操作から入りました。治療は大体は手か足から入ることが多いです。

そのあと脊柱のラインを見たら少し腰のあたりが伸びていました。体の固い方なので、少しの変化でも充分なのです。

整体治療中はとても素直な感じで受けていただいていましたが、あとで聞くとよくわからなかったそうです。

一回目の治療は全体のまとまりが出たところで終了しました。

治療後「先生、脊柱管狭窄症って良くなるの?」と尋ねてきましたので

「脊柱管狭窄症自体は治らないと思います。でも、これだけ体が傾いて固くなっていれば、それをとることができれば、体には余裕が生まれます。

その余裕がからだの負担を減らし、楽に歩いたりゴルフが出来るようになったりするんですよ」と説明しました。

その時は「ふーーん。」という感じでしたが続けてみるようでしたので、

「まず5回を目安に来てみてください。そのころには体も変化しているのでご自身でも感じがわかると思いますよ。」

1週間後に予約を入れていただきました。

 

 

脊柱管狭窄症と診断された70代の男性に続く

 

 

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